中島公園の野外彫刻が泣いている

「中島パフェ」トップページ 中島公園のイベント 野外彫刻が泣いている

北海道新聞2007年8月2日朝刊29ページに「街のうた 『母と子』の願い」に次のような趣旨の記事が載っていた。「中島公園で 6月下旬、無惨な姿で見つかった『母と子の像』は今、何とか元通りになって静かに立っている。(中略)『市民みんなのものという意識で利用してもらえば、もっと素晴らしい公園になる』。坂下さん(管理事務所長)は日々願う。それは『母と子の像』にとっても理想的な居場所に違いない」

奇麗になった「母と子の像」

この記事を読んでホッとした。 私自身は中島公園近くに住む一住民にすぎないが、この問題では心を痛めていた。 

なんとか自分でもできることはないかと考え、次のような「意見広告」を1週間に一度、ラジオで放送してもらうことにした。

7月5日から放送され、今日で5回目になる。この「意見広告」が野外彫刻を大切にする役目を果たし、中島公園を奇麗にすることに、少しでも役に立つことを願っている。

FMラジオカロス・サッポロ78.1MHz毎週木曜
20時台1回放送「山鼻、あしたもいい天気!」

番組ブログは→「山鼻、あしたもいい天気!

↓CMとして毎週木曜夜8時台にラジオカロスより放送↓


中島公園の野外彫刻を綺麗にしよう。 

札幌祭り最後の夜、山内壮夫の名作「母と子の像」が無残にも押し倒された。

更に 母と子の4つの目を真っ黒にされた。 こんな悪戯は絶対にやめよう!

野外彫刻を大切にしよう。 中島公園を綺麗にしよう。

(以上「「中島パフェ」のCMとして放送)

中島公園の野外彫刻が泣いている

「札幌まつり」最終日6月16日の夜、中島公園で最も親しまれている「母と子の像」が押し倒された

山内壮夫の作品で高さも115cmあり、相当重い。元の台座に納めるのにクレーンを使用したほどだ。

その後、更に悪戯が繰り返された。 今度は目の窪みに花火を差し込んで火を付けた。

度が過ぎた悪戯に公園管理事務所も警察に被害届を出す決心をした。 再発防止のためにも、ぜひ加害者を突き止めてほしい。

鳥のフン害もバカにならない。 次の画像は中島公園を超えた作品といわれる 『木下成太郎像

「早朝に園内を散歩していた近くの女性が見た時は、目のくぼみなどに数本の花火が突き刺さっていた。 女性は見かねて取り外したという(道新6月30日)」 四つの目を黒くされた「母と子の像」

6月14日放送の「ラジオなかぱ」でゲストの札幌彫刻美術館友の会橋本会長に質問した。「中島公園には山内壮夫の作品が5点ありますが、どれが一番すきですか」と。 「母と子の像」と、そのわけを含めて話してくれた。 その彫刻が被害に遭った。

悪戯はこれで終わらず、同じ広場にある山内の作品「笛を吹く少女」までに及んだ。 

木下成太郎像について(橋本会長の話要約)

「中島公園で一番の野外彫刻は朝倉文夫作の
木下成太郎像』です。 中島公園を超えた質の高い一級品です。 朝倉文夫という日本の彫刻をリードする大人物が、十勝出身の大政治家、木下成太郎の為に作った作品です。

戦時中、朝倉文夫のブロンズ像が400点も潰されて大砲にされました。 その中で、この作品だけが生き残り、非常に貴重なものになりました。
しかも朝倉文夫が一番力のこもっている頃のの作品で、質も非常に高いのです」


このページのトップ